【教室受講】地層は語る 花折断層帯・琵琶湖と大地震 

  • 花折断層
  • 寒川旭講師
  • 「琵琶湖の大地震」
  • 寒川 旭(産業技術総合研究所名誉リサーチャー)
講師詳細

鴨長明の『方丈記』に登場する1185年の大地震は、琵琶湖西岸断層帯の南半分から発生しました。そして、北半分は弥生時代に活動して大地震を起こしています。この断層帯は繰り返し活動しており、その時に沈降した側が水を湛えて琵琶湖となり、上昇した側に比良山地がそびえたのです。一方、比良山地の西縁から京都盆地東縁にかけて花折断層帯があります。京都も含めて琵琶湖の周辺が激しく揺れた歴史を、地震学に考古学的視点や研究手法を加えて解明しようとする「地震考古学」からのアプローチで、 その第一人者である講師が 、文献史料や遺跡の地震痕跡をもとに説明します。

この講座は終了しました
日程
2021/6/18
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。
オンライン講座を併設します。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―110」のちらしをご覧ください。

講師詳細

寒川 旭(サンガワ アキラ)
1947年生。東北大学理学部地学科卒業。東北大学大学院博士課程地学専攻修了(理学博士)。通商産業省工業技術院地質調査所入所、産業技術総合研究所主任研究員を経て、現職。主な著書に、「地震考古学」「地震の日本史増補版」(中公新書)、「秀吉を襲った大地震」「日本人はどんな大地震を経験してきたのか」(平凡社新書)、「歴史から探る21世紀の巨大地震」(朝日新書)。