桓武天皇の皇権確立 奈良時代後期の政争を再検討する 『続日本紀』など史料の矛盾から見える真相とは
  • 教室開催

  • 木本 好信(元龍谷大学特任教授)
講師詳細

奈良時代後期の淳仁・称徳・光仁・桓武(初期)天皇朝には、 皇位継承をめぐる権力闘争が続発しました。これらについては、『続日本紀』の記事を中心に論じられてきましたが、詳細に検証すれば多くの矛盾が指摘されます。ここに再検討を加えることによって、政争の真相は解明され、新しい歴史像が構築できます。桓武天皇の皇権確立はどのように成し遂げられたのでしょう。井上皇后と他戸皇太子、氷上川継の事件を詳しく検証し、歴史の大きな転換点となる藤原種継暗殺事件について再検討します。(各回、オンライン講座を併設します。オンライン受付は、WEBのみ)
各回のテーマ
②10月18日  氷上川継の事件
③11月15日  藤原種継暗殺事件の経緯
④12月20日  藤原種継暗殺事件と早良皇太子
「桓武天皇の皇権確立」は、2021年9月から12月までの4回講座ですが、9月27日「井上皇后と他戸皇太子の廃后・廃太子事件」は、10・11・12月の3回分と別にお申し込みが必要です。

お申し込み
日程
2021/10/18, 11/15, 12/20
曜日・時間
第3週 月曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 10,560円
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。
2021年9月から12月までの4回講座ですが、9月27日分は10・11・12月の3回分と別にお申し込みください。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―3」のちらしをご覧ください。
各回オンライン講座を併設します(オンラインの申し込みはWEBのみ)。

講師詳細

木本 好信(キモト ヨシノブ)
1950年兵庫県生。専門分野は日本古代政治史、特に奈良時代政治史、平安時代の公卿日記。主な著書に『日本評伝選・藤原仲麻呂―率性は聡く敏くして』(ミネルヴァ書房)、『律令貴族と政争』(塙書房)、『万葉時代の人びとと政争』(おうふう)、『平城京時代の人びとと政争』(つばら選書)、『歴史群像シリーズ  古代天皇列伝』(学研)、『総図解よくわかる天皇家』(共著、新人物往来社)等多数。