【教室受講】聖徳太子の政治と仏教 篤く三宝を敬え(憲法十七条)の意味するもの
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  • 本郷 真紹(立命館大学教授)
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聖徳太子(厩戸王)は日本仏教の礎を築いた人物とされ、後世「倭国の教主」と称されました。用明天皇の皇子として生まれ、推古天皇の即位に伴い皇太子・摂政として政務に関わり、皇位を継ぐ可能性も十分有する立場にありながら、何故に異国の宗教である仏教の信仰を勧めたとされるのでしょうか。近年、『日本書紀』の伝える聖徳太子像の虚構説も出されていますが、改めて、聖徳太子の仏教信仰の実態に迫るとともに、政治家としての太子が憲法十七条で「篤く三宝を敬え」と訴えた意義について、考察を試みることにしたいと思います。

お申し込み
日程
2021/10/29
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,850円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―120」のちらしをご覧ください。

講師詳細

本郷 真紹(ホンゴウ マサツグ)
1957年生。1981年京都大学文学部卒、1987年同大学院博士課程単位取得退学、1992年富山大学人文学部助教授、1996年立命館大学文学部助教授、2000年同教授。2005年学校法人立命館常務理事、2007年同副総長、2013年同総長特別補佐、2015年より理事補佐、現在に至る。博士(文学・京都大学)。専攻は日本古代史・宗教史。主要編著書:『白山信仰の源流』(法蔵館)、『和国の教主聖徳太子』(吉川弘文館)、『律令国家仏教の研究』(法蔵館)、『考証 日本霊異記 上』(法蔵館) など。