石牟礼道子の世界―― 遠藤周作、三島由紀夫と比較して

  • 講談社文庫(講談社)
  • 鎌田東二講師
  • 河出文庫(河出書房新社)
  • 鎌田 東二(上智大学大学院実践宗教学研究科特任教授・京都大学名誉教授)
講師詳細

詩人、歌人、俳人でもあった作家・石牟礼道子について考えます。2018年2月に亡くなった石牟礼道子は、 1927年3月11日に生まれました。 人間という罪深きものに対する絶望と、生類に対する溢れんばかりの悲しみと愛に満ちた作品を数多く残しています。初期の短歌や詩、そして代表作の『苦海浄土』や『椿の海の記』などの作品を、 遠藤周作の『海と毒薬』『沈黙』『深い河』、三島由紀夫の『金閣寺』『豊饒の海』と、比較して読んでみましょう。

お申し込み
日程
2021/3/11, 3/25
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,500円 一般 6,380円
設備費(税込)
220円
持ち物など
教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

鎌田 東二(カマタ トウジ)
1951年徳島県生まれ。子供の頃、オニを見る。10歳のとき『古事記』を読み、神話と出会う。17歳のときに見た青島神社と『2001年宇宙の旅』に感銘を受け、翁童論を構想。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。宗教哲学、民俗学、比較文明学を専攻。現在、上智大学グリーフケア研究所特任教授、京都大学名誉教授。博士(文学)。神道ソングライター。石笛・横笛・法螺貝奏者。NPO法人東京自由大学名誉理事長。著書に『神界のフィールドワーク』(ちくま学芸文庫)、『翁童論』4部作(新曜社)、『宗教と霊性』『聖地感覚』『神と仏の出逢う国』『霊性の文学 言霊の力』『霊性の文学 霊的人間』(角川学芸出版)、『ウズメとサルタヒコの神話学』(大和書房)、『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』(岩波現代文庫)、『神と仏の精神史』『現代神道論』(春秋社)、『神道とは何か』(PHP)、『神道のスピリチュアリティ』『平田篤胤の神界フィールドワーク』(作品社)、『古事記ワンダーランド』(角川選書)『仏教は世界を救うか』(共著、地湧社)、第二詩集『夢通分娩』(土曜美術社)など。