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【教室受講】人間中心の芸術、ルネサンス美術の世界
- 教室開催
- 門屋 秀一(立命館大学非常勤講師)
神中心の中世美術から脱したと言われる人間中心の芸術、「ルネサンス美術」。15世紀のフィレンツェで生まれたその美術はヴェネチアなど全ヨーロッパへと広がりました。
ヴェネチア派のなかでも大饗宴図で有名なヴェロネーゼ。一方、19世紀にいたる西洋絵画の規範とされたラファエロは、聖母の画家というだけでなく神話画でも才能を発揮しました。福音書も1章ずつ絵画で要領よく見ましょう。
後から見て復習できるカラー教材も配布いたします。
(各回オンライン講座を併設します)
①7月18日 華麗なるヴェロネーゼ(1528-88年)+マルコ9
②8月29日 規範とされたラファエロ前期(1483-1520年)+マルコ10
③9月19日 規範とされたラファエロ後期(1483-1520年)+マルコ11
注意事項
・教室受講を承ります。オンライン受講のお申し込みは、別となります。
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2022/7/18, 8/29, 9/19
- 曜日・時間
- 月曜 15:30~17:00
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,910円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- ※初回に教室内にて教材費を徴収します。(3回分・カラー版450円)
※設備費は、教室維持費です。
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講師詳細
- 門屋 秀一(カドヤ シュウイチ)
- 京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部で日本学術振興会特別研究員PDとして研究に従事、ドイツ連邦共和国ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。美学研究所設立。著書に『美術で綴るキリスト教と仏教』など。