【教室受講】地層は語る 南海トラフの巨大地震
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  • 講師によるイラスト
  • 寒川旭講師
  • 液状化跡堺市下田遺跡
  • 寒川 旭(産業技術総合研究所名誉リサーチャー)
講師詳細

南海トラフから発生する巨大地震では、関東から九州までの広い範囲が激しく揺れ、太平洋沿岸には大規模な津波が押し寄せます。1707年や1854年には大阪湾にも津波が押し寄せて、大きな被害が生じた記録があります。この地震は繰り返し発生しており、日本社会に甚大な影響を与え続けてきました。1946年12月の「昭和南海地震」から75年。 近い将来、さらに巨大な地震が発生すると考えられています。地層はわたしたちに多くのことを教えてくれます。地震学に考古学的視点や研究手法を加えて解明しようとする「地震考古学」からのアプローチで、その第一人者である講師が、各地の文字記録や、遺跡で発見された液状化現象、地すべりなどの痕跡をもとに、過去2千年間における南海トラフの巨大地震の歴史を説明し、今世紀の発生時期や被害について考えます。
(オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付はWEBのみ)

お申し込み
日程
2021/12/3
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,190円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。
オンライン講座を併設します。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―230」のちらしをご覧ください。

講師詳細

寒川 旭(サンガワ アキラ)
1947年生。東北大学理学部地学科卒業。東北大学大学院博士課程地学専攻修了(理学博士)。通商産業省工業技術院地質調査所入所、産業技術総合研究所主任研究員を経て、現職。主な著書に、「地震考古学」「地震の日本史増補版」(中公新書)、「秀吉を襲った大地震」「日本人はどんな大地震を経験してきたのか」(平凡社新書)、「歴史から探る21世紀の巨大地震」(朝日新書)。