与謝野晶子の少女小説『八つの夜』 近代文学の世界
  • 教室開催

  • 古澤 夕起子(同志社女子大学非常勤講師)
講師詳細

児童文学のカテゴリーに入る晶子の作品の中で、もっとも優れた作品は『八つの夜』だと思います。ここに登場する12歳の女の子たちは9人。それぞれに自分の置かれた環境の中でせいいっぱいに生きています。盲目の少女、プロフェッショナルの女中さん、九十九里浜の漁師の娘、奈良の大寺で出家する姫君、動物と話のできる不思議な少女。不遇だけれど不幸ではない少女たちが、私たちにエールを送ってくれますよ。

10/16 風呂敷包みの中には変身の衣装が
11/20 今夜はどんな女の子に変身するのか
12/18 「おぼつかな姫」の正体は?

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お申し込み
日程
2021/10/16, 11/20, 12/18
曜日・時間
第3週 土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,580円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※教材として資料をお配りします。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

古澤 夕起子(フルサワ ユキコ)
京都生まれ。同志社大学文学部卒。梅花女子大学大学院児童文学修士課程修了。京都橘大学、甲南大学非常勤講師。専門は与謝野晶子を中心とする日本の近代文学、児童文学。著書「与謝野晶子 童話の世界」(嵯峨野書院)、共編著「伸び支度 名作に描かれた少年少女」(おうふう)「養蚕家からパン屋へ 相馬愛蔵(新宿中村屋)」(世界思想社)解説「与謝野晶子児童文学全集」(春陽堂)など