玄奘の辿った道 敦煌・四川の仏教遺跡 オンライン講座

  • 敦煌莫高窟
  • 倉本尚徳講師
  • 臥龍山石龕佛像(初唐)四川
  • 倉本 尚徳(京都大学人文科学研究所准教授)
講師詳細

敦煌は玄奘がインドからの帰りに立ち寄った都市です。中原からみれば西の辺境ですが、インドや中央アジア、チベットの文化と中国文化の接点として非常に重要な役割を果たしました。特に世界遺産の莫高窟は、それら仏教文化の交流の様子、あるいは中原地域で失われた唐代仏画の精粋を豊かに伝えてくれます。一方、四川も中原からみれば辺境ですが、チベットや西域ともつながりを持ち、古来より豊かで独自の文化を育んできました。玄奘が青年であった隋末には、多くの中原の僧が戦乱を避けて当時平穏であった四川に避難しました。玄奘も彼らの跡を追って四川に行き、多くの師から学びました。中原からの僧の流入により、初唐以降、この地域では仏教文化が花開きました。日本ではあまり知られていませんが、この地域には世界遺産の楽山大仏など、重要な唐代の仏教遺跡が数多く存在します。講師が現地調査で撮影した画像を中心にご紹介します。

【人文学への誘い~京都大学人文科学研究所協力講座】
京都大学人文科学研究所は、戦前に設立された東方文化研究所、西洋文化研究所と、旧京都大学人文科学研究所が合併し、1949年に京都大学の附置研究所として設置されました。アジア、ヨーロッパ、日本の文化に関する長い研究伝統を活かし、世界文化に関する総合的研究を行うことを使命とする、国内最大級の人文科学系研究機関です。

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日程
2021/5/22
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,530円 一般 2,530円
設備費(税込)
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講師詳細

倉本 尚徳(クラモト ショウトク)
奈良県生。東京大学大学院博士課程から龍谷大学博士研究員、台湾中央研究院歴史語言研究所助研究員を経て、2020年より現職。専門は中国仏教史。著書に『北朝仏教造像銘研究』(法藏館)等。日本学士院学術奨励賞受賞。