【教室受講】寝殿造から学ぶ平安京 冷泉院と高陽院
  • 教室開催

  • 西山 良平(京都大学名誉教授)
講師詳細

貴族住宅の様式として知られる寝殿造は10世紀に一気に普及したとみられます。その配置は寝殿を中心に、東脇・西脇と後方に別棟の対があり、寝殿と対は廊下で結ばれていました。貴族の邸宅は1町(約4300坪)が標準です。藤原実資の小野宮第は1町、一条天皇の里内裏(仮内裏)である一条院は1町の広さで、一条院には皇后・藤原定子や中宮・藤原彰子も住みました。一方、天皇家の離宮である冷泉院や摂関家の高陽院は4町の広さで、発掘調査の結果では、池が推定復原より広く、西に偏り、寝殿などは北西の1町に展開するとみられます。文献史料と発掘成果から、寝殿造の実態をお話しします。
(オンライン講座を併設します。オンライン受講の申し込みはWEBのみ)

お申し込み

注意事項

教室受講を承ります。教室受講をお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2023/3/28
曜日・時間
第4週 火曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。


その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―26」のちらしをご覧ください。
オンライン講座を併設します(オンライン申し込みは別になります)。

講師詳細

西山 良平(ニシヤマ リョウヘイ)
1951年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。京都市立芸術大学美術学部専任講師を経て、京都大学総合人間学部助教授・教授、同大学大学院人間・環境学研究科教授、2017年定年退職。著書に『都市平安京』2004年、編著書に『平安京の住まい』2007年、『平安京と貴族の住まい』2012年、『平安京の地域形成』2016年(以上、京都大学学術出版会)、『日本の歴史』古代中世編・2021年(ミネルヴァ書房)ほか。