清浄華院拝観と国宝・絹本著色「阿弥陀三尊像」鑑賞 京都非公開文化財特別公開関連講座

  • 清浄華院 絹本著色阿弥陀三尊像(国宝)
  • 清浄華院 絹本著色阿弥陀三尊像左脇侍
  • 清浄華院 絹本著色阿弥陀三尊像右脇侍
  • 佐々木 正子(嵯峨美術大学学長)
講師詳細

<京都非公開文化財特別公開>
京都は文化財の宝庫と言われており、日本各地からはもちろん、国内外から多くの拝観者が訪れてきます。これらの文化財は、先人が築き上げてきた豊かな伝統文化財を「文化遺産」として時代を越えて継承されながら、拝観する人の心をとらえてきました。公益財団法人京都古文化保存協会は、昭和23年設立以来、古文化財の維持保存ならびにその文化的活用を図り、文化財愛護に寄与するための活動を続けてまいりました。「文化財特別公開」では、普段公開されていない貴重な文化財に触れていただくことで、文化財愛護の精神と未来に継承していく大切さを共有いただき、ご拝観いただけましたら幸甚に存じます。

【講座内容】
全国にある浄土宗の八総大本山のひとつ。貞観2年(860)に慈覚大師円仁が建立した禁裏内道場でしたが、承安5年(1175)に浄土宗の開祖となった法然上人によって浄土宗院となりました。四明普悦筆による絹本著色「阿弥陀三尊像」(国宝)は、中国南宋時代、東アジアの仏教の一大拠点であった寧波にて制作されたと伝わっており、三幅一揃いで中央に阿弥陀如来像、脇侍として左右に観音菩薩、勢至菩薩を配しています。中国南宋の白眉ともされる作品で独自の魅力に満ちています。足利将軍家が東山御物として珍蔵していたとも言われるこの仏画から、当時の中国絵画の特徴に迫ります。(朝日新聞社共催・京都古文化保存協会協力)

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2019/11/4
曜日・時間
月曜 13:30~16:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 6,490円
持ち物など
詳細は、お申込み後にお渡しするご案内「古文化3」をご確認ください。
受講料に拝観料と会場から清浄華院までの移動費(片道分)を含んでいます。現地解散。
講義会場:京都技術科学センター【近畿地方発明センタービル】内…京都市左京区吉田河原町14(京阪電車「出町柳」駅から、川端通りを南へ徒歩10分)
ビル内また近隣に飲食できる店舗やスペースはございませんのでご注意ください。
その他
教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
キャンセルの場合の解約料は、講座の7日前まで550円、6日~前日1,100円です。当日のキャンセルはご返金できません。

講師詳細

佐々木 正子(ササキ マサコ)
1950年、神奈川県生れ。1976年、東京芸術大学美術学部絵画科卒業。日本画家、京都嵯峨芸術大学教授。1999年、夫・丞平(京都国立博物館長)とともに、円山応挙の研究で日本学士院賞受賞(夫婦での受賞は同賞の創設以来初めて)。丞平との共著に『円山応挙研究』(1996 中央公論美術出版)、『文人画の鑑賞基礎知識』(1998 至文堂)、『古画総覧 円山四条派系』1~6(2000~2005 国書刊行会)、『古画総覧 文人画系』1(2006 国書刊行会)などがある。