書の古典美を求めて 木簡章草(しょうそう)の書としての美しさ

  • 居延漢簡
  • 佐々木 宏遠(日展会員)
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20世紀初頭にシルクロード探検家によって発見された書蹟を木簡と言います。隷書や章草で書かれたこれらは、書の達人によるものでなく、草率に書かれた実用書なのです。章草とは書体の一種で隷書を早書きしたものですが、素朴で簡素化の美を感じます。木簡章草から始まった草書の成立は東晋王義之によって完成しますが、倭日本に到り、平城京平安京の人々の手によって美しいかな文化が開花するのです。敦煌・楼蘭・居延などからの出土を中心とした書美をご紹介し、飾らない草書の原点を探ります。

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日程
2020/2/12
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,740円
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学2」のちらしをご覧ください。

講師詳細

佐々木 宏遠(ササキ コウエン)
読売書法会常任理事。日本書芸院常務理事。京都書作家協会副理事長。宏志会主宰。