【教室受講】平安京における町屋の成立
  • 教室開催

  • 京都大学学術出版会
  • 京都大学学術出版会
  • 西山 良平(京都大学名誉教授)
講師詳細

現在の京都には、年々減少しながらも、4万軒程度の町家(町屋)があるとされます。町家は、内部が土間と板敷(板張りの床)からなり、「接道性(道路に面する)」などが特色とされます。町家はいつ誕生し、町家以前の住宅とどう違うのでしょうか。平安時代の10世紀末か11世紀初めに誕生し、11世紀・12世紀にかけて成立したと考えられてきましたが、確実な証拠はそれほどありませんでした。ところが、ここ20年ほどの間に、10・11世紀の町家が京都市内の発掘調査で新しく見つかるようになりました。京都の町家は、10世紀中頃に誕生するとみられます。発掘調査で新発見の町家の遺跡や、文献資料の「小屋」の事例などから、町家の誕生の経緯を読み解きます。(オンライン講座を併設します)
①6月27日 絵巻物などの町家と町家以前の庶民住宅
②7月25日 新発見の町家の遺跡と町家誕生と平安京の変貌

この講座は終了しました

注意事項

教室受講を承ります。教室受講をお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2022/6/27, 7/25
曜日・時間
第4週 月曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 7,040円
設備費(税込)
220円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。

その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―250」のちらしをご覧ください。
オンライン講座を併設します(オンライン申し込みは別になります)。

講師詳細

西山 良平(ニシヤマ リョウヘイ)
1951年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。京都市立芸術大学美術学部専任講師を経て、京都大学総合人間学部助教授・教授、同大学大学院人間・環境学研究科教授、2017年定年退職。著書に『都市平安京』2004年、編著書に『平安京の住まい』2007年、『平安京と貴族の住まい』2012年、『平安京の地域形成』2016年(以上、京都大学学術出版会)、『日本の歴史』古代中世編・2021年(ミネルヴァ書房)ほか。