「鎌倉新仏教」と日本の中世社会 法然の「浄土宗」から考えるその影響力

  • 坪井 剛(京都造形芸術大学芸術学部准教授)
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鎌倉時代になると仏教に新しい宗派が形成され、庶民に救いの門戸をひらく・・・。教科書等でこのように習われた方は多いのではないでしょうか。法然の浄土宗・親鸞の浄土真宗・日蓮の日蓮宗・・・などなど、多くの人々に受け入れられ、現在に至るまで継承されてきた「新仏教」の成立こそが、中世仏教の特徴であると理解されている方も多いと思います。ただ近年はこのような考え方にも見直しが図られてきており、より中世社会の実態に即して「新仏教」と「旧仏教」の影響力を考えようといった議論が行われています。本講座ではそういった近年の研究の成果から、法然の浄土宗を中心に、中世という時代に「新仏教」が形成されてきたことの意義を考えてみたいと思います。

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日程
2019/9/20
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,916円 一般 3,456円
その他
・教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
・窓口でお手続きされる方は、「夏のフレッシュ2」のちらしをご覧ください。

講師詳細

坪井 剛(ツボイ ゴウ)
2004年、京都大学文学部卒業。2007年、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2011年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。京都大学・京都学園大学・京都光華女子大学非常勤講師等を経て、2014年より現職。