ローマ帝国の変質を読み解く 塩野七生『ローマ人の物語』を読みながら

  • 比佐 篤(関西大学非常勤講師)
講師詳細

塩野七生『ローマ人の物語』は、英雄や悪漢たちの内面にも迫りつつ、ローマの栄光や挫折の物語を鮮やかに書き綴っています。その一方でローマ史には、掘り下げられていないテーマもまだ残されています。そこで本講座では、『ローマ人の物語』に基づきつつ、地中海世界を支配下に収めて繁栄しながらも滅んでいった古代ローマ帝国を、さらに深く読み解いていきます。

1月13日  「専制」へと変遷したのか-最後の努力
2月10日  キリスト教は「特異」だったのか-キリストの勝利
6月15日  「古代」は終わったのか-「辺境」人はなぜ台頭したのか

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注意事項

3/9の補講は6/15に行います。

日程
2020/1/13, 2/10, 6/15
曜日・時間
月曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,580円 一般 10,230円
持ち物など
❖コロナ 3/9→4/6→5/18→6/15 第4教室(2020601)
※教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学★30」のちらしをご覧ください。

講師詳細

比佐 篤(ヒサ アツシ)
1972年生。関西大学卒。同大学院文学研究科史学専攻、博士課程修了。博士(文学)。古代ローマ史専門。関西大学の他、諸大学で西洋史を講じる。著書に『「帝国」としての中期共和政ローマ』(2006年 晃洋書房)、『貨幣が語るロ―マ帝国史―権力と図像の千年』(2018年 中公新書)。共著に『西洋の歴史を読み解く』がある。