特別講座 東アジア諸国の遣唐使

  • 講師写真
  • 天台山国清寺
  • 遣唐使船(福岡市博物館)
  • 田中 俊明(滋賀県立大学名誉教授)
講師詳細

秋から開講の「朝鮮古代史を学ぶ」新シリーズを前に、東アジア諸国の遣唐使について解説します。唐が成立すると、日本からも630年に遣唐使が派遣されています。その後、唐・新羅が連合して百済・高句麗を攻め滅ぼしますが、日本は百済滅亡後の復興戦争に加担し、唐・新羅と対立します。そのため7世紀後半の一時期中断しますが、702年に再開されて、円仁も同行した承和の遣唐使まで継続します。その間、日本からは20回近く派遣されたのですが、百済・高句麗は滅亡までの短期間であっても20回を超え、新羅は200回近くを数えます。距離やルートも異なり、また関係のありかたも大きく異なっていました。国際情勢についてひも解きながら、東アジア諸国の遣唐使の概要をお話しします。

お申し込み
日程
2020/9/25
曜日・時間
金曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円
持ち物など
教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

田中 俊明(タナカ トシアキ)
1952年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程認定修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、滋賀県立大学助教授・教授。2019年3月退職。『大加耶連盟の興亡と「任那」』吉川弘文館、『古代の日本と加耶』山川出版社、『韓国の古代遺跡1・2』『高句麗の歴史と遺跡』(ともに東潮との共著)中央公論社。