今、ふたたび『徒然草』の世界を探る

  • 中本 大(立命館大学教授)
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京都教室で初めて『徒然草』を講読したのは2004年の秋でした。それから15年、誰もが知るこの古典作品の研究は驚くほどの進展を遂げました。最大のポイントは作者・兼好法師の伝記が明らかにされてきたことです。『徒然草』の作者は「吉田兼好」――こうした常識がもはや通用しなくなりました。有名な兼好法師は実は吉田家の出身ではなかった、それどころか京都生まれでもなかった可能性が指摘されたのです。最新の研究を踏まえ、解釈が変わりつつある『徒然草』を丁寧に読み進めていきます。

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日程
2020/10/12, 10/26, 11/9, 11/30, 12/14
曜日・時間
第2週・第4週・第5週 月曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 13,200円 
設備費(税込)
550円
持ち物など
※テキストとして、『新版 徒然草 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫:1,188円)を使用します。各自書店でお求めの上、当日ご持参ください。10月は、第16段からの予定です。
※設備費は、教室維持費です。
その他
11月は、第2・5月曜に、12月は第2月曜のみの計5回です。

講師詳細

中本 大(ナカモト ダイ)
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。専門は中世文学、和漢比較文学、日本美術史。