古代学への招待  「卑弥呼共立」の文化史 ―唐古・鍵と纒向―

  • 辰巳 和弘(元同志社大学教授)
講師詳細

弥生時代を通して集落を形成・発展させてきた近畿を代表する巨大環濠遺跡の唐古・鍵遺跡(田原本町)の縮小と、大和川(初瀬川)を約4キロ上流の三輪山麓に突如出現する巨大遺跡の纒向遺跡(桜井市)の出現は、ヤマト王権の誕生と密接に関連した現象で、そこに倭人伝がいう「卑弥呼共立」の実態が読み取れるという視点に立ち、両遺跡を象徴する考古事象を素材に、邪馬台国論の今を文化史的に考えます。

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日程
2021/3/27
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,750円 一般 3,300円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口にてお手続きされる方は、<歴史・文学・芸術・科学―2>のちらしをご覧ください。

講師詳細

辰巳 和弘(タツミ カズヒロ)
元同志社大学教授。大阪市生まれ。主な著書に、『聖樹と古代大和の王宮』(中央公論新社)、『新古代学の視点』(小学館)、『古墳の思想』(白水社)、『「黄泉の国」の考古学』(講談社現代新書)ほか。