【教室受講】与謝野晶子のパリ 近代文学の世界
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  • 古澤 夕起子(同志社女子大学非常勤講師)
講師詳細

与謝野晶子は生涯に2度、大きな決断を下しました。1度目は生まれ育った堺から、東京にいる寛(鉄幹)のもとへ走った若き日。それから10年経った1912年、晶子は再び決断します。パリにいる寛のもとへ行く!日本に残していく7人の子どものことが気にかかる、十分な旅費もなく、英語もフランス語も話せない。それでも行きたい、寛と共にパリを旅したい。その一念でモスクワ鉄道に乗ったのです。そうしてこのヨーロッパ体験が大正期の晶子に豊かなみのりをもたらすことになります。7月はパリに着くまでの晶子の心情を、主として短歌で鑑賞します。8月、9月はパリでのふたりの足跡を共著『巴里より』でたどります。(7月17日はオンライン講座を併設します)

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この講座は終了しました
日程
2021/7/17, 8/21, 9/18
曜日・時間
第3週 土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,580円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※教材として資料をお配りします。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

古澤 夕起子(フルサワ ユキコ)
京都生まれ。同志社大学文学部卒。梅花女子大学大学院児童文学修士課程修了。京都橘大学、甲南大学非常勤講師。専門は与謝野晶子を中心とする日本の近代文学、児童文学。著書「与謝野晶子 童話の世界」(嵯峨野書院)、共編著「伸び支度 名作に描かれた少年少女」(おうふう)「養蚕家からパン屋へ 相馬愛蔵(新宿中村屋)」(世界思想社)解説「与謝野晶子児童文学全集」(春陽堂)など