東福寺・正覚庵の旧白洲屋敷と国宝の三門拝観 京都非公開文化財特別公開関連講座

  • 正覚庵・本堂 (旧白洲屋敷)
  • 矢ヶ崎 善太郎(大阪電気通信大学教授)
講師詳細

<京都非公開文化財特別公開>
京都は文化財の宝庫と言われており、日本各地からはもちろん、国内外から多くの拝観者が訪れてきます。これらの文化財は、先人が築き上げてきた豊かな伝統文化財を「文化遺産」として時代を越えて継承されながら、拝観する人の心をとらえてきました。公益財団法人京都古文化保存協会は、昭和23年設立以来、古文化財の維持保存ならびにその文化的活用を図り、文化財愛護に寄与するための活動を続けてまいりました。「文化財特別公開」では、普段公開されていない貴重な文化財に触れていただくことで、文化財愛護の精神と未来に継承していく大切さを共有いただき、ご拝観いただけましたら幸甚に存じます。

【講座内容】
京都五山のなかでも最大規模をほこる東福寺伽藍の三門は応永32年(1425)に足利義持によって再建された、現存する禅宗寺院三門の最古で最大の遺構です。その威容は、当時日本の建築界で成立していたいくつかの様式を折衷することで形成されたものでした。室町時代までにつちかってきた日本建築技術の集大成ともいえます。名建築が建ちならぶ東福寺の中でも塔頭・正覚庵本堂は異色の建築といえましょう。それは兵庫県伊丹市にあった実業家・白洲文平(白洲正子の義父)の屋敷を移築したものでした。息子の次郎も一時住んだとされるこの近代和風建築は、通例にとらわれない自由な発想に稀有な才能をもった文平ならでは建築観がよみとれます。今では入手困難な貴重な材料にも注目です。(朝日新聞社共催・京都古文化保存協会協力)

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2019/11/2
曜日・時間
土曜 13:00~16:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 6,490円
持ち物など
詳細は、お申込み後にお渡しするチラシ「古文化1」をご確認ください。
受講料に拝観料と会場から東福寺までの移動費(片道分)を含んでいます。現地解散。
講義会場:京都技術科学センター【近畿地方発明センタービル】内…京都市左京区吉田河原町14(京阪電車「出町柳」駅から、川端通りを南へ徒歩10分)
ビル内また近隣に飲食できる店舗やスペースはございませんのでご注意ください。
その他
教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
キャンセルの場合の解約料は、講座の7日前まで550円、6日~前日1,100円です。当日のキャンセルはご返金できません。

講師詳細

矢ヶ崎 善太郎(ヤガサキ ゼンタロウ)
1958年生。京都工芸繊維大学大学院建築学専攻修了、同大学准教授などを経て現在に至る。博士(学術)