唐代皇帝ものがたり 唐王朝の光と影
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  • 木田 知生(龍谷大学名誉教授)
講師詳細

中国古代史の大分裂時代・南北朝時代を経て隋が国家統一を成し遂げます。但し、国家基盤が安定せず短命政権に終わると、つぎに唐が建国します。唐は隋の失敗を鑑として国家統一と制度確立に努め、しだいに政権基盤を確固たるものとします。その間、絢爛たる文化が花開き、唐の時代は中国の長い歴史の中でも最も繁栄した時代として知られることになったのです。しかし、政治秩序の確立と文化繁栄の一方で、軍閥・外戚・宦官勢力が入り乱れ、秩序の混乱と文化の衰退が進んでいたのです。本講座では唐代の皇帝を主軸として、つづく五代と宋を視野に入れつつ、唐代の歴史の全容を明らかにします。
第一回:隋から唐へ-南北朝時代の終焉と統一国家形成-
第二回:大唐帝国の創業-太宗皇帝「貞観の治」-
第三回:則天武后の時代-女帝時代-
第四回:大唐帝国の繁栄-玄宗皇帝「開元の治」-
第五回:安史の乱-中唐晩唐時代へ-
第六回:唐の滅亡-ふたたび混乱の時代へ-

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日程
2021/7/12, 7/26, 8/9, 8/23, 9/13, 9/27
曜日・時間
第2週・第4週 月曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 18,480円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

木田 知生(キダ トモオ)
京都大学大学院で東洋史学を学んだ後、北京大学歴史学系に留学し、中国古代史を研究し現在に至る。主な研究分野は唐代宋代を中心とした中国古代近世史、中でも主軸とするのは都市史・官僚史・文化史、および文献史料学。