精神の輝き、ビザンチン美術の世界

  • 1190-1210年頃《偉大なるパナギアの聖母》トレチャコフ美 露モスクワ
  • ハギアソフィア聖堂 トルコ共和国イスタンブール
  • 門屋 秀一(立命館大学非常勤講師)
講師詳細

ビザンチン帝国は「東ローマ帝国」とも呼ばれます。その美術は、330年のコンスタンティノープルの開都に始まり、1453年にイスラム教徒に攻略されるまで花開き、その影響は周囲にまで及びました。ヘレニズムとローマ世界、さらには東方を源流とする美術は、神秘的な精神の輝きで我々を魅了しています。その代表となる「イコン」は、通常は板に描かれたテンペラ画を意味しますが、広い意味でキリスト教図像すべてとなることもあります(例えばイコノクラスム)。この講座では、ビザンチン美術の全体像を、絵画、建築、彫刻にわたり6回完結で学ぶ予定です。後から見て復習できるカラー教材も配布いたします。

4月 6日 3-6世紀 東方初期キリスト教美術
5月18日 6-9世紀 前期ビザンチン時代(5世紀末-8世紀)
6月15日 10-12世紀 中期ビザンチン美術(1)
7月20日 12-13世紀 中期ビザンチン美術(2)
8月17日 13-14世紀 後期ビザンチン美術(13世紀前半-)
9月 7日 14-17世紀 ビザンチン帝国の滅亡

受付一時中止
日程
2020/4/6, 5/18, 6/15, 7/20, 8/17, 9/7
曜日・時間
月曜 15:30~17:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 15,840円 一般 17,820円
設備費(税込)
660円
持ち物など
※初回に教室内にて教材費を徴収します。(6回分・カラー版900円)
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学★40」のちらしをご覧ください。

講師詳細

門屋 秀一(カドヤ シュウイチ)
京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部で日本学術振興会特別研究員PDとして研究に従事、ドイツ連邦共和国ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。美学研究所設立。著書に『美術で綴るキリスト教と仏教』など。