絵画で見る文学の世界

  • ドラクロア《怒りのメデイア》
  • 門屋 秀一(立命館大学非常勤講師)
講師詳細

多くの芸術家にインスピレーションを与えてきた文学を、絵画で読み直してみませんか。今期ご紹介するギリシア悲劇『メデイア』(前5世紀)は夫の浮気に対する妻メデイアの恐るべき復讐を描きます。『ダフニスとクロエ』(2,3世紀)は三島由紀夫『潮騒』の下敷きになった純愛物語で、ローマ帝国当時、教養人の共通語だった古代ギリシア語で書かれました。新約聖書の洗礼者ヨハネの斬首にまつわる『サロメ』は1891年に英国人著者がにフランス語で書いた戯曲で、その背徳性によって当時イギリスでは上演が許可されなかったほどでした。
第1回 エウリピデス『メデイア』(ドラクロアなど)
第2回 ロンゴス『ダフニスとクロエ』(シャガールなど)
第3回 オスカー・ワイルド『サロメ』(モローなど)

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お申し込み
日程
2021/4/14, 5/12, 6/9
曜日・時間
第2週 水曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 7,920円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※初回に教室内にて教材費を徴収します。(3回分・カラー版450円)
※設備費は、教室維持費です。
その他
オンライン講座を併設します。

講師詳細

門屋 秀一(カドヤ シュウイチ)
京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部で日本学術振興会特別研究員PDとして研究に従事、ドイツ連邦共和国ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。美学研究所設立。著書に『美術で綴るキリスト教と仏教』など。