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パンデミック、気候変動、ICTの応用、仮想現実、武力による現状変更など、いま私たちは世界の大きな変貌を目の当たりにしています。古代オリエント世界を背景に長い時間をかけて成立し、またそれ以上の長い時間を費やしてヨーロッパや世界各地で解釈されてきた聖書には、必ずしも統一的な世界が示されているわけではありません。聖書は、正解よりも、むしろこの世界が多様な問いによって構成されていることを教えてくれます。聖書テキストとの具体的な対話を試みながら、この時代に私たちが問われていることを考えるヒントを探りたいと思います。
<各回のテーマ>
①10月20日 変貌する家族 —放蕩息子の帰郷—
②11月17日 問われる人生 —イサクの犠牲—
③12月15日 響き合ういのち —イエスの誕生—
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講座名 | 聖書は世界をどう見るか —社会・文化・心の世界— |
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講師名 | 中村 信博(同志社女子大学学芸学部特別任用教授) |
講座案内 | ![]() <各回のテーマ> ①10月20日 変貌する家族 —放蕩息子の帰郷— ②11月17日 問われる人生 —イサクの犠牲— ③12月15日 響き合ういのち —イエスの誕生— |
日程 | 2022/10/20, 11/17, 12/15 |
曜日・時間 | 第3週 木曜 13:30~15:00 |
回数 | 3回 |
受講料 (税込) |
会員 9,900円 |
設備費(税込) | 330円 |
持ち物など | 持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。 |
その他 | 窓口でお手続きされる方は、「歴史・文学・芸術・科学―12」のちらしをご覧ください。 |
講師詳細 |
中村 信博(ナカムラ ノブヒロ) 専門は聖書学、メディア文化史。とりわけ聖書のもつメディア性に注目し、文化史における聖書の影響と意味を探求。宗教における倫理問題にも関心を寄せている。 |