宗教学者と歩く霊場めぐり 清水寺編

  • 磯前 順一(国際日本文化研究センター教授)
  • 磯前 礼子(著述家)
講師詳細

毎日、朝早くから多くの拝観者が列をなし、京都を代表する観光地「清水寺」。古来より音羽の滝を本体とするご本尊、千手観音菩薩におすがりして多くの人が救われ信仰されてきました。そうです、清水寺は観光というよりは、命をかけた信仰の場だったのです。
「清水の舞台から飛び降りる」という有名な言葉があります。江戸時代には実際に飛び降りた人がたくさんいました。無事に着地できれば、巨万の富を得られるという賭けでした。さらに中世には観音様の浄土に往生するために、自ら命を捨てる「捨身」の場であったといわれています。こうした人びとの賭けや祈りを、何百年の間、清水寺本堂の観音様は静かに見守ってきたのです。人間が神仏に帰依する気持ちになるとき、その心に何が訪れるのでしょうか。一緒に信仰の世界に思いを馳せてみませんか。

当日のルート
清水寺山門前集合13:00⇒首振り地蔵 景清観音 三重塔 春日神社 成就院 経堂(普賢菩薩)朝倉堂 田村堂 本殿 大黒像 ご本尊にお参り 清水の舞台 地主神社 阿弥陀堂 ぬれて観音 奥の院 音羽の滝 アテルイ・モレ顕彰碑  解散15:00(予定) 

※4月20日(月)13:30~15:00に関連講座「宗教学者に学ぶ霊場めぐり 六道参りと清水寺」(座学)がございます。


受付一時中止
日程
2020/6/22
曜日・時間
月曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,850円 一般 4,180円
設備費(税込)
110円
持ち物など
筆記用具、飲料、雨具、歩きやすい靴でご参加ください

※設備費は、講座維持管理費です。
その他
13:00清水寺山門(仁王門)前集合
窓口でお手続きされる方はちらし「公開講座5番」をご確認ください。

※4月20日(月)13:30~15:00に関連講座「宗教学者に学ぶ霊場めぐり 六道参りと清水寺」(座学)がございます。

講師詳細

磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
宗教学・歴史研究専攻。東京大学助手、日本女子大学助教授などを経て、現職。チュービンゲン大学、ハーバード大学、ボッフム大学、チューリヒ大学などの客員研究員も歴任。
磯前 礼子(イソマエ レイコ)