『巡礼ビジネス』から考える「大切な場所」の作り方 ~旅行者が創造する観光の面白さ

  • 岡本 健(近畿大学総合社会学部 准教授)
講師詳細

2018年末、日本を訪れる外国人客(インバウンド)の数が3000万人を超えたと発表されました。2020年の東京五輪に向けて、今後もこの流れは加速していくでしょう。今、注目される観光ですが、観光客数の急激な増加により「オーバーツーリズム」と呼ばれる問題も起きています。本講座では、観光で訪れた人々が、どのようにすればその地域のことを「大切な場所」と認識し、大切にしながら経済効果をもたらしてくれるようになるのか、そのことをテーマにお話します。2016年に大ヒットアニメ『君の名は。』で有名になったアニメ聖地巡礼という行動があります。私は、この聖地巡礼現象にこそ大きなヒントがあると考えています。コンテンツツーリズムが垣間見せてくれる観光の「可能性」にあなたも触れてみませんか。

この講座は終了しました
日程
2019/4/20
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,024円 一般 3,240円
持ち物など
筆記用具
その他
窓口でお手続きされる方は、公開講座7番のちらしをご覧ください。

講師詳細

岡本 健(オカモト タケシ)
1983年生まれ。北海道大学大学院修了。博士(観光学)。専門は、観光社会学、メディアコンテンツ論。コンテンツツーリズムやゾンビについて研究している。著書に『巡礼ビジネス』『ゾンビ学』など多数。