【教室受講】八幡神と神仏信仰の古代 八幡神の出現と神々・国家・天皇
  • 教室開催

  • 親胤模『東寺八幡大菩薩像』(東京国立博物館所蔵)
  • 『観音霊験記』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  • 村田 真一(京都精華大学・佛教大学兼任講師)
講師詳細

現在、八幡神は日本の神々の中で最も多くの神社に祭られており、日本を代表する神と言えますが、同時に、八幡信仰の歴史にはいまだ多くの謎が残されています。この講座では、日本の古代に仏教を背負って出現した八幡神をめぐって、神々・国家・天皇というテーマからアプローチし、古代八幡信仰の世界を探っていきます。

カリキュラム計画
2023年4月 八幡信仰の成立 ― ヤハタの名を持つ今来の神
2023年5月 八幡神と神々 ― 仏教伝来と東大寺盧舎那仏造立
2023年6月 八幡神と天皇 ― 皇統を守護する仏教の神


この講座は終了しました
日程
2023/4/14, 5/12, 6/9
曜日・時間
第2週 金曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,570円
設備費(税込)
330円
持ち物など
筆記用具
その他
窓口でお手続きされる方は、チラシ「教養・文芸3」をご覧ください。

講師詳細

村田 真一(ムラタ シンイチ)
1978年生。佛教大学大学院文学研究科仏教文化専攻博士後期課程修了。博士(文学)。専門は、神話伝承学、神話言説論、神仏信仰史・宇佐八幡信仰の研究。