【教室受講】新選組・土方歳三の手紙を読む
古文書入門
- 教室開催
- 小林 健太(京都ノートルダム女子大学非常勤講師)
博物館に古文書が展示されているのを見て、自分でも読んでみたいと思ったことはありませんか。古文書(くずし字)は、コツさえつかめば誰でも読めるようになるものです。この講座では、初心者の方を対象に、古文書をはじめからゆっくりと学ぶことを目標としています。今回は、新選組・土方歳三の手紙を読んでいきます。その文面の端々から土方の人となりが浮かび上がってきます。大河ドラマや小説からではわからない息づかいを感じてみませんか。
※京都で治安維持を中心に活動していた新選組は1865年3月、屯所を壬生から西本願寺に移しました。本願寺史料研究所に残る、副長・土方歳三が西本願寺に待遇改善などを訴えた文書を読んでいきます。交渉役としての土方の苦悩や、新選組の実情を知るうえでも貴重な記録といえます。
注意事項
・本講座は教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。
こちらは教室受講用の受付です。オンライン受講はこちらからお申し込みください→https://www.asahiculture.jp/course/kuzuha/50f0ce3d-3e1e-a022-f729-6268e10346e7
・会場は朝日カルチャーセンターくずは教室です。
- 日程
- 2022/7/9, 7/30, 9/10
- 曜日・時間
- 第2 土曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,580円 一般 9,900円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- 筆記用具
※設備費は、講座維持管理費です。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、「教養・文芸5」のちらしをご確認ください。
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講師詳細
- 小林 健太(コバヤシ ケンタ)
- 龍谷大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。「幕末維新期における本願寺の動向」について研究している。