南方熊楠とマンダラの思想

  • 小田 龍哉(国際日本文化研究センター機関研究員)
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生物学者・民俗学者として世界的にその活躍が知られている南方熊楠(1867-1941)について、彼と真言密教のマンダラの教えとのかかわりをひもときながら、そのユニークな学問の秘密をさぐります。
南方が構想したのは、言葉では言い表すことの難しい世界の森羅万象を、西洋近代の科学と東洋の伝統的なマンダラの思想との融合によって解き明かすという、斬新な学問の方法でした。エコロジーや多様化社会での共生の思想にもつながる彼のこころみは、21世紀の社会を生きるわれわれにも、いまなお豊かなヒントを与えてくれます。

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日程
2020/3/31
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,300円
持ち物など
筆記用具
その他
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講師詳細

小田 龍哉(オダ リョウスケ)
1973年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文化史学)。思想史・文化史。