「日本書紀」と古代の鏡―考古学の成果から考える 日本書紀編纂1300年

  • 辻田 淳一郎(九州大学准教授)
講師詳細

 日本では,古代の鏡は「三種の神器」の一つとしてよく知られていますが,なぜ鏡は古代以来重要な器物として扱われてきたのでしょうか。本講では,『日本書紀』などの文献に記された古代の鏡とその実態について,近年の考古学的研究の成果にもとづいて考えてみたいと思います。(講師・記)


〔申込みについて〕
※受講手続きは事前にお済ませ下さい。当日入金は、受講料に500円(税別)を加えた金額で承ります。

お申し込み

注意事項

8/29(土)に延期となりました。5/20付

日程
2020/8/29
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

辻田 淳一郎(ツジタ ジュンイチロウ)
1973年長崎県生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科(学府)博士後期課程単位取得退学。福岡県教育庁文化財保護課、九州大学大学院人文科学研究院専任講師を経て現職。
博士(比較社会文化)。
専門:日本考古学。主な研究テーマは日本列島の古代国家形成過程に関する比較考古学的研究。弥生時代~古墳時代の遺跡から出土する物質文化の分析を基礎として、社会の複雑化の実態解明やその相対化を目指しつつ研究を行っている。
著作:「威信財システムの成立・変容とアイデンティティ」田中良之・川本芳昭編『東アジア古代国家論―プロセス・モデル・アイデンティティー』(すいれん舎,2006)、『鏡と初期ヤマト政権』(すいれん舎,2007)、『同型鏡と倭の五王の時代』(同成社,2018)など