【プレ講座】絵画で「謎解き」高校世界史
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  • 今林常美講師
  • 今林 常美(元高校教諭)
講師詳細

高校世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。
「身元」のはっきりした、歴史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日残る名画も、当時の画家たちが、“時代の子”として描いてきた傑作だ。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料を読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、そして絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを受講者の皆様とともに追求していきたい。
9月のプレ講座では、あのアルチンボルドが登場。一度見ると忘れられない不思議な絵。16世紀後半にハプスブルク家の宮廷画家としてプラハやウィーンで活躍した作家は、当時、何を見て、何を考えたのか。16世紀後半という時代背景を意識しながら、その作品の分析・読み解きを進めていけば、ヨーロッパ勢力が進出する以前のアメリカ大陸の歴史や、画家、肖像画モデルの君主を取り巻く政治的環境としてのハプスブルク家の歴史が見えてくるはず。
 絵画から、何が飛び出してくるか、ご期待ください。

 10月7日スタート秋の新設講座の申し込みは、こちらから
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この講座は終了しました
日程
2022/9/16
曜日・時間
第3 金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,398円 一般 2,728円
設備費(税込)
220円
持ち物など
テキスト
お持ちの方は・・・「最新世界史図説 タペストリー」(帝国書院)

※設備費は、教室維持費です。
その他
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

今林 常美(イマハヤシ ツネミ)
1956年福岡市生まれ。九州大学文学部史学科を卒業後、1980年に福岡県立高校社会科教諭に採用、2021年に再任用を終えるまで、主に世界史授業を担当。県世界史研究会責任者として、博物館・美術館特別展鑑賞などの企画を担当。一方で研究会発行の生徒用問題集『世界史研究ノート』の執筆・編集にも携わる。大学時の専攻は中国を中心とした東洋史、教職についてから日本史との関連も含めた、世界史教育における生活史・文化史の教材発掘と授業実践に努めてきた。特に絵画教材の研究はライフワークとして、退職した今日まで続けている。