令和最新研究による邪馬台国とその時代<4月> 序説・邪馬台国時代の九州

  • 小田 富士雄(福岡大学名誉教授)
講師詳細

 水稲栽培と金属器の伝来によって、弥生時代はムラからクニへ、さらにクニ連合社会へと進展した。
(1)邪馬台国以前(筑紫連合国時代)-対馬・一支・末蘆・伊都・奴・不弥など。奴(1世紀)・伊都(2世紀)が漢王朝に入貢。
(2)邪馬台国時代-2世紀末の倭国(大)乱で女王卑弥呼が登場して筑紫域も統括した。魏王朝に入貢して銅鏡百面を下賜され、国内では青銅武器や銅鈬の祭祀が流行した。(講師・記)

※このページは各回申込専用のページです。
4月~9月通してお申し込みの方は専用ページからお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/kitakyushu/5b0643f4-70be-219b-8f99-5e2ce26b81e8


<通しテーマ>
 近年、考古学会ではほぼ近畿説に落ち着いてきた感があるが、AMS測定年代や三角縁神獣鏡の鉛同位体比などの科学的研究も日進月歩の進展をみせ、まだまだ断定するにはいたっていない。
 今回、1年間にわたって学会をリードする12人の先鋭考古学者によって令和の最新研究成果を取り入れながら、奴国や伊都国、吉野ヶ里遺跡、立岩遺跡、そして九州各地の大規模集落を徹底的に分析して、これまでの邪馬台国時代とは一味違った新たな邪馬台国像を熱く語ってもらう。(宇野愼敏講師・記)

※10月~3月の申込は、8月下旬から承ります。



この講座は終了しました
日程
2020/4/11
曜日・時間
第2週 土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

小田 富士雄(オダ フジオ)
1933(昭和8)年福岡県生。1959年九州大学大学院博士課程中退・文学部助手(考古学)。1971年別府大学文学部助教授。1975年北九州市立歴史博物館主幹。1980年文学博士授与(九州大学)。1983年北九州市立考古博物館館長。1988年福岡大学人文学部教授。2004(平成16)年3月福岡大学定年退学。5月福岡大学名誉教授。