令和最新研究による邪馬台国とその時代<7月> 最新の考古学的成果が示す伊都国の実像

  • 岡部 裕俊(糸島市教育委員会文化課長)
講師詳細

かつて、「王は君臨したが国はなかった。」とも評された伊都国の国内事情について、近年の発掘調査で明らかとなった弥生時代~古墳時代の当該地域の集落の動態、墳墓の実態を紹介しながら、伊都国の地域構造を探るとともに、中国の歴史書に見える倭人社会の動向も見据えながら、わが国における古代国家成立前夜「邪馬台国時代」に伊都国が果たした役割りについてお話しします。(講師・記)

※このページは各回申込専用のページです。
4月~9月通してお申し込みの方は専用ページからお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/kitakyushu/5b0643f4-70be-219b-8f99-5e2ce26b81e8


<通しテーマ>
 近年、考古学会ではほぼ近畿説に落ち着いてきた感があるが、AMS測定年代や三角縁神獣鏡の鉛同位体比などの科学的研究も日進月歩の進展をみせ、まだまだ断定するにはいたっていない。
 今回、1年間にわたって学会をリードする12人の先鋭考古学者によって令和の最新研究成果を取り入れながら、奴国や伊都国、吉野ヶ里遺跡、立岩遺跡、そして九州各地の大規模集落を徹底的に分析して、これまでの邪馬台国時代とは一味違った新たな邪馬台国像を熱く語ってもらう。(宇野愼敏講師・記)

※10月~3月の申込は、8月下旬から承ります。



この講座は終了しました
日程
2020/7/25
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

岡部 裕俊(オカベ ヒロトシ)
同志社社大学文学部卒。糸島地方の古代遺跡の発掘調査に従事した後、伊都国歴史博物館学芸員として企画展や講座の運営に携わる。伊都国歴史博物館館長を経て現在は糸島市教育委員会文化課長。糸島地方の隠れた歴史資料の掘り起こしや再評価をライフワークとする。