女性の歴史

  • 宇野愼敏先生
  • 宇野 愼敏(行橋市歴史資料館館長)
講師詳細

 わが国の歴史を語る上で女性の歴史を抜きには語れない、というのは原始古代の卑弥呼がクニの動向を占っていた。また鎌倉幕府の源頼朝は、他に愛する女を作った時、妻の政子が激怒し、征夷大将軍の頼朝は震え上がっている。
 江戸時代は士農工商の身分制度とともに絶対的な家長権の家族制度が確立した。そのため女の入った風呂には男は絶対に入らないという男尊女卑が徹底されたが、女性はそうした忍従に耐えながらも明治に入って女性解放を訴え、戦後強くなったのはストッキングと女性だと言われている。
 こうした女性の歴史を振り替えながら、改めて女性の尊さに気づき、妻への感謝の気持ちを伝え、女性の重要性を再認識したい。(講師・記)

【各回のテーマ】
4/27 母系制から父系制へ ー太陽であった卑弥呼から紫式部まで
5/25 強き女性から政略結婚の道具に ー北条政子から細川ガラシャ夫人まで
6/22 忍従から婦人解放まで ー見返り美人から白蓮まで


〔申込みについて〕
※受講手続きは事前にお済ませ下さい。当日入金は、受講料に550円(税込)を加えた金額で承ります。

お申し込み
日程
2021/4/27, 5/25, 6/22
曜日・時間
第4 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,250円 一般 10,560円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

宇野 愼敏(ウノ マサトシ)
1976(昭和51)年関西大学文学部史学科卒業、1979(昭和54)年(財)北九州市教育文化事業団(現在の(公財)北九州市芸術文化振興財団)埋蔵文化調査室学芸員を平成31年3月退職。
2003(平成15)年学生社より『九州古墳時代の研究』出版。2004(平成16)年 博士(文学)学位取得。
2014(平成26)年九州前方後円墳研究会代表、2016(平成28)年(特定非営利活動法人)北九州市の文化財を守る会理事、元福岡大学・北九州市立大学非常勤講師。