日本書紀歌謡の表記-古代歌謡を書きとめる 日本書紀編纂1300年

  • 高山 倫明(九州大学大学院人文科学研究院教授)
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 記紀万葉といった上代文献は、漢字ばかりで書かれています。漢字はいうまでもなく外国の文字。それを用いてどう日本語を表記するか、先人たちが模索し試行錯誤を繰り返す中で、多様な表記形態が生み出されます。やがて仮名が発明され、漢字仮名交じりの表記が確立すると、それらの多くは淘汰され表記の表舞台から姿を消しました。日本書紀歌謡がどのように書かれているかを、古事記や万葉集との比較を通して検証してみたいと思います。(講師・記)


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注意事項

コロナウイルス感染拡大の為、4/25休講→7/11(土)に変更。(5/15延期日決定)

日程
2020/7/11
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

高山 倫明(タカヤマ ミチアキ)
1955年、福岡県生まれ。金沢大学法文学部卒業、九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。島根大学講師・助教授、名古屋大学文学部助教授を経て、現在九州大学大学院人文科学研究院教授。専門は、日本語音韻史・音調史・表記史。万葉仮名文献や中国資料等、広義の漢字資料による音韻・音調史の研究、及び古文献による方言史研究。著書に『日本語音韻史の研究』(ひつじ書房 2012年)、共著に『シリーズ日本語史1音韻史』(岩波書店 2016年)、『東アジア世界の交流と変容』(九州大学出版会 2011年)など。