令和最新研究による邪馬台国とその時代<9月> 邪馬台国九州説

  • 片岡 宏二(小郡市埋蔵文化財調査センター所長)
講師詳細

 このシリーズ全体の文章には、考古学では邪馬台国近畿説が有利だと書かれている。確かに、近年の考古学的調査によって邪馬台国時代の近畿地方では、遺跡が急速に発達してきた状況が明らかになってきた。それでは、遺跡の規模や出土品などの優劣で邪馬台国の場所が決まるのだろうか。『魏志』倭人伝が描いた世界は、九州?近畿? 考古学と文献から邪馬台国九州説について述べようと思う。(講師・記)

※このページは各回申込専用のページです。
4月~9月通してお申し込みの方は専用ページからお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/kitakyushu/5b0643f4-70be-219b-8f99-5e2ce26b81e8


<通しテーマ>
 近年、考古学会ではほぼ近畿説に落ち着いてきた感があるが、AMS測定年代や三角縁神獣鏡の鉛同位体比などの科学的研究も日進月歩の進展をみせ、まだまだ断定するにはいたっていない。
 今回、1年間にわたって学会をリードする12人の先鋭考古学者によって令和の最新研究成果を取り入れながら、奴国や伊都国、吉野ヶ里遺跡、立岩遺跡、そして九州各地の大規模集落を徹底的に分析して、これまでの邪馬台国時代とは一味違った新たな邪馬台国像を熱く語ってもらう。(宇野愼敏講師・記)

※10月~3月の申込は、8月下旬から承ります。



この講座は終了しました
日程
2020/9/12
曜日・時間
第2週 土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

片岡 宏二(カタオカ コウジ)
1956年生。福岡県立小倉高校卒業後、1979年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒。文学博士(考古学)。行橋市歴史資料館館長を経て、現在は小郡市埋蔵文化財調査センター所長、福岡女学院大学講師。