レオナルド・ダ・ヴィンチの視点-視覚心理学が明かす名画の秘密 レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年記念講座

  • 白貂を抱く貴婦人
  • 三浦 佳世(九州大学名誉教授)
講師詳細

レオナルド・ダ・ヴィンチのメモは鏡文字で書かれています。彼は左利きだったそうです。彼は線遠近法(透視図法)や大気遠近法、被写界深度を駆使し、輪郭を濃淡で描きました。彼の代表作「モナリザ」は3/4身体をひねった構図で描かれ、後の画家に影響を与えたとされます。この絵には黄金比が隠されているという説もあります。彼の肖像画の視線方向や顔の向き、指先の方向も気になるところです。彼の絵に残されたこうした数々の手掛かりを、視覚心理学、認知心理学、脳科学などの観点から読み解き、彼の意図や真偽を探ります。新たな絵画の見方が提供できればと思います。(講師:記)

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日程
2019/9/24
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,592円 一般 2,916円
設備費(税込)
108円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

三浦 佳世(ミウラ カヨ)
1952年京都市生まれ。大阪大学大学院博士課程修了(学術博士)。九州大学名誉教授。日本心理学会・日本認知心理学会・日本基礎心理学会(理事、常務理事)、国際経験美学会会員。専門は知覚心理学・感性認知学。著書に、「知覚と感性の心理学」(岩波書店)、「感性認知-アイステーシスの心理学」、「知覚と感性」(北大路書房)、訳書に「脳と視覚-グレゴリーの視覚心理学」など。