【一日体験 1/20】絵画で「謎解き」高校世界史 ピカソ「ドラ・マールの肖像」に寄せて
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  • 今林常美講師
  • 今林 常美(元高校教諭)
講師詳細

 高校世界史を「絵画」からアプローチする?!――そんな講座です。
「身元」のはっきりした、史資料としての絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を垣間見せてくれるものがあります。今に残る名画も、当時の画家たちが“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して歴史を学びます。我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれているのです。絵画に潜む「謎」を一緒に探りましょう。
どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。(講師・記)

 没後50年のピカソの展覧会が各地で開催されています。1/20は、《ドラ=マールの肖像》から1930年代の国際情勢・文化環境を探り、《ゲルニカ》誕生の謎にも迫ります。

【1~3月のカリキュラム】
①1/6 金弘道《シルム(相撲)図》と朝鮮王朝中期の社会 ~朝鮮社会の縮図
②1/20 ピカソ《ドラ=マールの肖像》と1930年代の国際情勢・文化環境 ~《ゲルニカ》成立の謎
③2/3 ミュシャの商品広告ポスターと時代性 ~商業宣伝の先がけ
④2/17 俵屋宗達《風神雷神図屛風》と東西文化交流史 ~それはギリシアから始まった!
⑤3/3 シャガール《前進》とロシア革命前後 ~ユダヤ系画家の出発点
⑥3/17 ポンペイ絵画と古代ギリシア・ヘレニズム・ローマ史 ~この絵がどこに描かれたのか?!

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お申し込み
日程
2023/1/20
曜日・時間
第3 金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,618円 一般 2,948円
設備費(税込)
220円
持ち物など
テキスト
お持ちの方は・・・「最新世界史図説 タペストリー」(帝国書院)

※設備費は、教室維持費です。
その他
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

今林 常美(イマハヤシ ツネミ)
1956年福岡市生まれ。九州大学文学部史学科を卒業後、1980年に福岡県立高校社会科教諭に採用、2021年に再任用を終えるまで、主に世界史授業を担当。県世界史研究会責任者として、博物館・美術館特別展鑑賞などの企画を担当。一方で研究会発行の生徒用問題集『世界史研究ノート』の執筆・編集にも携わる。大学時の専攻は中国を中心とした東洋史、教職についてから日本史との関連も含めた、世界史教育における生活史・文化史の教材発掘と授業実践に努めてきた。特に絵画教材の研究はライフワークとして、退職した今日まで続けている。