<9月>再検証 前方後円墳時代を考える 宗像地域の前方後円墳

  • 「仁徳天皇陵古墳」(堺市博物館提供)
  • 井浦 一(福津市教育委員会文化財課)
講師詳細

 玄界灘に面し、沖ノ島を遥かに望む宗像地域には前方後円墳が数多く築造され、その規模も大きい。古墳群の被葬者は、記紀に胸肩(形)君として登場する有力地方豪族であり、海上交通やヤマト王権の対外交渉に関わり台頭したとされる。講座では、宗像地域の古墳時代と前方後円墳の特色ほか、発掘で明らかとなった前方後円墳の築造工程など最新の調査成果をご紹介します。(講師・記)

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<通しテーマ>
 世界で最も大きなお墓は、大阪府堺市にある仁徳天皇陵古墳である。全長 486mある。エジプトのピラミッドや中国の秦の始皇帝陵よりもはるかに大きい。中国の秦とは比べようもないぐらい小さな日本国で、世界一の前方後円墳を築いている。おかしな話である。仁徳天皇陵古墳を築いたのは、わが国の天皇に他ならない。小さな国の日本の天皇が、世界一の前方後円墳を築いている。わが国に世界一のお墓を造れるほどの権力・経済力があったのであろうか。その謎に北部九州各地の前方後円墳・豪族から迫ってみたい。(宇野愼敏講師・記)



お申し込み
日程
2021/9/25
曜日・時間
第4 土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

井浦 一(イウラ ハジメ)
1995年別府大学文学部史学科卒業。1995年福間町教育委員会に入庁(2005年町合併により福津市教育委員会)、現在、福津市教育委員会教育部文化財課史跡整備係長、国指定史跡津屋崎古墳群の発掘調査と保存整備に従事し、古墳を研究している。