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『平家物語』を読む 勇壮な能登殿の死

  • 髙寺 直子(甲南女子大学非常勤講師)
講師詳細

『平家物語』に登場する平清盛、源義仲、源義経を中心に、貴族社会から武家社会という激動期を生き抜いた人々の知恵を読み解きます。訳付きのテキストで、わかりやすく解説しますので、初めての方でも安心して受講していただけます。古典文学を通して、現代社会を生きるヒントを見つけてみませんか。

10月
「先帝身投」「能登殿最期」
平家の敗色が濃厚となると、覚悟を決めた二位殿時子は、安徳帝を抱き、三種の神器の宝剣を携えて入水する。動揺する天皇を二位殿は慰め、共に海の底へと沈んでゆく。一方、能登殿教経は、戦い続けた。知盛からの諌めを、大将軍を相手に戦えとの命令と考え、義経の後を追う。義経に逃げられた教経は、敵二人を両脇に抱え、海へ飛び込む。

11月
「内侍所都入」
 元暦2年(1185)4月3日、後白河院に合戦の報告が届く。25日、三種の神器のうち、内侍所と神璽が都に戻る。宝剣は失われてしまった。

12月
「剣」
 壇の浦で失われた宝剣は、素戔鳴尊が大蛇の尾の中から発見し、日本武尊が使い、草薙の剣と命名された。今回、紛失してしまったのは、大蛇が奪い返したためだという。

◇1回体験2,640円
◇1回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。

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お申し込み
日程
2019/10/25, 11/22, 12/27
曜日・時間
第4週 金曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 7,920円 
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
テキストについては教室にてご案内します。

その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<1>をご覧ください。

講師詳細

髙寺 直子(タカテラ ナオコ)
1975年生。甲南女子大学文学部人文学科総合研究科 博士後期課程日本文学専攻満期退学。宮城県立泉松陵高校で講師を務めていたが、東日本大震災後に大阪へ移住し現職に就く。