シモンの妻、レスタ伯夫人の城の生活

  • レスタ伯夫人エレアノール・ド・モンフォール
  • 朝治講師
  • 朝治 啓三(関西大学名誉教授)
講師詳細

1265年、有名な「シモン・ド・モンフォールの議会」が開かれた後、モンフォール家の運命は傾き、夫シモンは妻エレアノールに、「すぐさま大陸のモンフォール家の領地へと避難するように」と使者を送ります。エレアノールは幼い子を連れ、家政役人や守護兵たちと共に、オディアム、ポーチェスタ、そしてドーバー城を経て、フランスへと逃れます。この時、彼女の家政役人が記録した家政文書が大英図書館に現存しています。
伯夫人の身の回りの世話をする家政役人への配慮、周辺住民への施与、城の守備、旅の支度、さらには大軍勢を伴って城を訪れる夫のための宴などの、興味深い情報をもとに、中世の伯夫人の城の生活を再現し、13世紀イングランドにおける貴族が社会に存在する必要や意義について解説します。

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日程
2019/11/12
曜日・時間
第2週 火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
持ち物など
持ち物:筆記用具 
※資料をお配りする場合、実費をいただきます。(1枚20円)
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<公開1>をご覧ください。
★今期は火曜日になりますのでご注意ください★

講師詳細

朝治 啓三(アサジ ケイゾウ)
京都大学文学部大学院博士課程後期課程修了。神戸女学院大学教授、ケムブリッジ大学クレア・ホール、ヴィジティング・フェロー、関西大学文学部教授。京都大学博士(文学)。