恋する文豪 —山本周五郎

  • 細川 正義(関西学院大学名誉教授)
講師詳細

北村透谷が「恋愛は人生の秘鑰なり」と唱えて以来、日本の近代文学には様々な形の「愛」が描かれてきました。その中には作家自身が体験した恋愛をモチーフにした作品も数多くあります。今期は人間を視る眼差しのあたたかさが魅力の山本周五郎。叶わぬ恋に悩まされた青春から、喪って益々妻への愛を噛みしめた経験を経て得た周五郎の「愛のかたち」とは一体どのようなものだったのか、珠玉の作品で味わっていきます。
2/22 愛することの辛さ、愛されることの意義を探る・「須磨寺付近」「柳橋物語」
3/28 私たちを変えていく愛の力・「赤ひげ診療譚」

お申し込み
日程
2020/2/22, 3/28
曜日・時間
第4週 土曜 10:30~12:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,160円 一般 6,820円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<新設・公開1>をご覧ください。

講師詳細

細川 正義(ホソカワ マサヨシ)
関西学院大学、大学院を卒業後、他大学で14年勤務後、関西学院大学文学部に戻り27年間勤務。島崎藤村文芸研究で博士(文学)を授与される。専門は、島崎藤村、芥川龍之介、夏目漱石、遠藤周作他。キリスト教文藝、歴史小説にも関心がある。