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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常 『源氏物語』の時代
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  • 野口 孝子(公益財団法人古代学協会客員研究員)
講師詳細

『源氏物語』には、内裏の場面がよく出て来ますが、作者の紫式部は内裏に勤めたことは一度もありません。それでは式部の勤務先は何処だったのでしょうか。それは里第皇居と言われるところです。いったい平安京の何処にあったのでしょうか。
 周知のように、平安京は条坊といって東西・南北の大路小路で碁盤の目のように区切られています。式部の勤務地も、その中にあり、住所の表示も決まっています。また通行路では、東西に延びる二条大路が最も賑わっていますが、ここは昼間だけでなく夜になっても騒がしい。百鬼夜行がでるのです。
 条坊や里第皇居の様子を、小野宮右大臣藤原実資の日記『小右記』から見ていきます。


(1)10月21日 紫式部さんの勤務先に手紙を出すとしたら、住所は?
            ―平安京の条坊と大路小路のしくみ―
(2)11月18日 百鬼夜行に出会う夜
            ―内裏のまわりに出る鬼たち―
(3)12月16日 内裏を知らなかった紫式部
            ―勤め先はどこ?―
 

1回体験(会員・一般とも3,080円)も行っております。詳細は電話(072-755-2381)でお問い合わせください。
1回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2022/10/21, 11/18, 12/16
曜日・時間
第3週 金曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。

※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。2019年度まで同志社女子大学講師。