中世イングランドの信仰と大学

  • オクスフォード大学
  • 朝治講師
  • 朝治 啓三(関西大学名誉教授)
講師詳細

13世紀、イングランドの町や村に住んでいた人々は教区の教会のミサに参列し、司祭から主イエスの教えを説かれました。また日々の暮らしにおける自らの罪の救済を願って、聴罪司祭に告解を行いました。赦しの秘蹟を通じて司祭がイエスの教えを信者に伝えることで、神の教えは信者一人ひとりにまで到達し、西欧カトリック世界の信仰共同体が形成・維持されると信じられていたのです。この精神世界の中での教会の役割は何か、信仰を科学する神学者が世俗を超越して研究成果を生み出した大学とは何か、著名な神学者であるトマスやオッカム、スコトゥスなどが時代の動きを如何に捉えていたのかを、信者の具体的反応から読み取りましょう。

この講座は終了しました
日程
2021/1/18, 2/15, 3/15
曜日・時間
第3週 月曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,900円
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 
※資料をお配りする場合、実費をいただきます。(1枚20円)
※設備費は、教室維持費です。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<1>をご覧ください。

講師詳細

朝治 啓三(アサジ ケイゾウ)
京都大学文学部大学院博士課程後期課程修了。神戸女学院大学教授、ケムブリッジ大学クレア・ホール、ヴィジティング・フェロー、関西大学文学部教授。京都大学博士(文学)。