エドワード1世の政治と社会

  • エドワード1世の戴冠(大英図書館蔵)
  • 朝治講師
  • 朝治 啓三(関西大学名誉教授)
講師詳細

13世紀後半のブリテン島の中で、イングランド王国は最も強大な軍事力を持ち、農牧業や羊毛輸出業で繁栄していました。軍事力を担っていたのは国王、諸侯、騎士たちですが、彼らの生活を支え、資源を生み出したのは、村落で農牧業に携わった農民であり、羊毛輸出で外国から資金を獲得した商人や税関職員たちでした。この状況を維持し、うまく回転するように社会の仕組みを運営していたのは、誰であり、どのように政策を立てたのでしょうか。王国を統治する側の人々だけではなく、その統治方針に沿って政策を実行した人々、あるいは統治政策に反発しつつ、改良を志していた人々がいたのかは、興味深いテーマです。模範議会を開催し、対フランス、スコットランド、ウェールズと戦争して、ブリテン島統一を目指したエドワード1世時代を例に、中世社会の構造を解明しましょう。

お申し込み
日程
2020/10/19, 11/16, 12/21
曜日・時間
第3週 月曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,900円
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 
※資料をお配りする場合、実費をいただきます。(1枚20円)
※設備費は、教室維持費です。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<1>をご覧ください。

講師詳細

朝治 啓三(アサジ ケイゾウ)
京都大学文学部大学院博士課程後期課程修了。神戸女学院大学教授、ケムブリッジ大学クレア・ホール、ヴィジティング・フェロー、関西大学文学部教授。京都大学博士(文学)。