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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常 『源氏物語』の時代
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  • 野口 孝子(公益財団法人古代学協会客員研究員)
講師詳細

紫式部や藤原道長の生きた時代に、藤原実資という貴族によって書かれた日記『小右記』には、平安時代の政治・経済・文化や人々の生活が詳しく記されています。大陸との交渉もその一つです。
遣唐使は九世紀に廃止されてしまいますが、その後も公私の交易によって、唐物(からもの)といわれる毛皮・陶器・磁器・瑠璃壺・仏像・書物・染料・薬・銭・動物など多種の貴重なモノが大陸から入って来ます。交易の中心地は大陸への玄関口、遠の朝廷といわれただざいふ大宰府(現:福岡県博多)です。実資も北九州に「高田の牧」という広大な私領を持ち、常に外に目を向けていたようです。東アジアグローバル世界の様相について『小右記』から見ていきましょう。


(1)7月15日 遠の朝廷(とおのみかど) ―大宰府と鴻臚館—
(2)8月19日 対外交易 ―唐物、平安京へ― 
(3)9月16日 藤原氏の墓所、浄妙寺 ―舶来品の出土―  

1回体験(会員・一般とも3,080円)も行っております。詳細は電話(072-755-2381)でお問い合わせください。
1回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。

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日程
2022/7/15, 8/19, 9/16
曜日・時間
第3週 金曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。

※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

野口 孝子(ノグチ タカコ)
早稲田大学卒。鹿児島大学大学院修了。専門は日本古代史。平安時代の邸宅相続や里内裏が主な研究テーマ。近年、平安時代の夜化に注目し「夜」の視点で平安京を見直している。2019年度まで同志社女子大学講師。