中原中也の「魂の労働」

  • 中野 新治
講師詳細

1937年、30歳で早逝した中原中也は、結婚後も実家からの仕送りを受けていたように、 一度も生活費を稼ぐことはありませんでした。詩人であることがすべてであり、その詩作は彼自身の言葉で「魂の労働」と呼ばれました。それが道徳を超えた、罪なき罪を犯す行為であったことは自覚していましたが、この過酷さが中原の命を縮めたのだとすれば、その内実はどのようなものであったのでしょうか。 『サーカス』『言葉なき歌』『骨』などの主要作品をこの「魂の労働」という視点から 読み解いていきます。

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日程
2020/7/23
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。

※設備費は、教室維持費です。

講師詳細

中野 新治(ナカノ シンジ)
1947年生。関西学院大学文学部日本文学科卒。元梅光学院大学学長、前梅光学院学院長。95年に宮沢賢治賞奨励賞を受賞。主な著書に『宮沢賢治童話の読解』翰林書房 など。