新美南吉と『赤い鳥』 ―「ごん狐」の誕生―

  • 北吉郎講師
  • 『赤い鳥』 復刊3巻1号 「ごん狐」掲載号
  • 北 吉郎(元・大和大学教育学部教授)
講師詳細

新美南吉は、宮沢賢治と並んで日本の代表的な児童文学作家です。
中でも、「ごん狐」は、小学校の国語教科書に60年以上も掲載され続けてきている代表的な文学教材です。
このように教科書や絵本などで親しまれている「ごん狐」ですが、実は、新美南吉原作の「権狐」をもとに、鈴木三重吉(『赤い鳥』の編集長)によって、大きく手が加えられている作品です。
本講座では、原作「権狐」における生々しい作品世界や創刊100周年を迎えた児童文芸誌『赤い鳥』と新美南吉の関わりを明らかにします。

この講座は終了しました
日程
2019/6/29
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,808円 一般 3,240円
持ち物など
持ち物:筆記用具  教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<新設・公開1>をご覧ください。

講師詳細

北 吉郎(キタ キチロウ)
大阪教育大学卒業。大阪市の公立小学校教員を経て、兵庫教育大学大学院で学ぶ。39歳のときに高知大学教育学部に着任。定年まで勤務の後、現職に就く。専門領域は児童文学、国語教育。単著に『新美南吉「ごん狐」研究』、『新美南吉童話の本質と世界』等がある。