• トライアル可

司馬遼太郎文藝の魅力

  • 細川 正義(関西学院大学名誉教授)
講師詳細

こよなく日本を愛し日本の21世紀に期待を託した司馬が、近代日本の出発に最も大きな影響を与えたものとしてとらえているのが西南戦争と日露戦争です。西郷隆盛と乃木希典に深い関心をもって描いた『翔ぶが如く』と『坂の上の雲』を問い直してみます。

<カリキュラム>
第一回:1月16日 『坂の上の雲』の意義
 正岡子規、秋山兄弟ら明治の青春群像が示した〈明治初期の楽天主義〉に注目して、日露戦争を描く司馬文芸の特徴を探ります。 

第二回:2月20日 『坂の上の雲』の主題、『翔ぶが如く』のテーマ
 乃木希典を描く司馬の人間凝視に注目します。そして、『坂の上の雲』に引き続いて書いた『『翔ぶが如く』の意義について探ります。

第三回:3月20日 『翔ぶが如く』の意義と主題
 人間西郷隆盛の魅力を中心に西南戦争を描いた『翔ぶが如く』の主題を探ります。

お申し込み
日程
2021/1/16, 2/20, 3/20
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<新設・公開1>をご覧ください。
★3月20日(土)は営業いたします。講座がございます★

講師詳細

細川 正義(ホソカワ マサヨシ)
関西学院大学、大学院を卒業後、他大学で14年勤務後、関西学院大学文学部に戻り27年間勤務。島崎藤村文芸研究で博士(文学)を授与される。専門は、島崎藤村、芥川龍之介、夏目漱石、遠藤周作他。キリスト教文藝、歴史小説にも関心がある。