老化という生存戦略 老いることは生きること

  • 近藤 祥司(京都大学医学部附属病院地域ネットワーク部門室長、准教授)
講師詳細

「老化なんてしたくない」と思いますが、残念ながら老化を止めることは難しく、止めたいというのは、すなわち生きることを止めることと同じです。「よく生きる」ためには、老化現象を理解し、うまく付きあっていくことが重要になってきます。日本は世界一の長寿国ですが、寝たきりの人も多く、その期間が一人平均6~7年という統計も出ています。そうなると平均寿命よりも健康寿命は6~7年も短くなってしまうことになります。
寝たきりになる原因は、脳卒中や骨折など、血管と骨にかかわることが高い割合を占めています。血管と骨の健康を保ち健康寿命を延ばすための日常生活の心得をお話しし、「老いることは素晴らしい」と実感していただければと思っています。

お申し込み
日程
2019/4/25
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,024円 一般 3,564円
持ち物など
持ち物:筆記用具、教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます。(1枚20円)
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<公開1>をご覧ください。

講師詳細

近藤 祥司(コンドウ ヒロシ)
2000年京都大学医学部医学博士。2001年より4年半、イギリス留学にて老化研究に従事。専門は、老年内科、循環器内科、老化研究。現在、日本抗加齢医学会評議員および日本基礎老化学会評議員。著書は講談社ブルーバックス『老化はなぜすすむのか』、『老化という生存戦略』(日本評論社)。