続日本紀で読む奈良時代の政治史

  • 来村 多加史(阪南大学教授)
講師詳細

710年の平城京遷都から794年の平安京遷都までの85年間は「奈良時代」と呼ばれ、天平文化が花開いた時代として知られますが、その一方で皇位や権力をめぐる政争もたびたび起こりました。講座では、この時代の歴史を綴った『続日本紀』を読みながら、奈良時代の政争史を紐解いてゆきます。歴史地理学や考古学の資料で肉付けし、リアルな歴史を語ります。

この講座は終了しました
日程
2019/7/20, 8/31, 9/21
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,100円 一般 9,072円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
その他
受付窓口でお手続きされる方は、ちらし<公開2>をご覧ください。

講師詳細

来村 多加史(キタムラ タカシ)
1958年生。関西大学に入学し高松塚古墳発見者の網干善教先生に師事。関西大学大学院博士課程を修了し,のちに中国陵墓研究により博士号を取得。大学院在籍中,1985年より88年にいたるまで文部省と中国政府との交換留学生として北京大学考古系に留学。帰国後,関西大学で非常勤講師を勤め,奈良文化女子短期大学教授を経て,2009年4月より阪南大学教授に着任。専門は日中考古学と古代軍事史。著書に『万里の長城 攻防三千年史』(講談社現代新書)、『キトラ古墳は語る』(NHK出版生活人新書)、『高松塚とキトラ 古墳壁画の謎』(講談社)、『中国名将列伝』(学研新書)など多数。番組制作監修に、NHK番組「その時歴史は動いた-項羽と劉邦」2003年、NHKスペシャル「始皇帝」1994年、「四大文明」2000年、『要塞都市-飛鳥』2006年、、『- アジア巨大遺跡 第3集「中国 始皇帝陵と兵馬俑」2015年』など。